うたかたのあとさき

泡沫のごとく儚き想いを形に

思考停止から脱するためには? 恐怖を自覚する3つの手順

 

はじめに

 

形なきものを思うためには考える必要があると思っている、ほうじょうです。

 

今回は

 

思考停止って状態のことがよくわからないな

思考停止しているのはわかるけど、どうしたら抜け出すことができるかわからない

 

そういう方に向けての記事です。

 

これを読めば、自分がいつ思考停止し、そこからどのように抜け出すかわかるようになります。

 

思考停止とは何か

 

思考停止とは、考えようと思っても、考えられない状態のことです。

そして、そもそも、考えるということ自体を思い浮かべられない状態のことです。

 

そして、私の経験上思考停止が起きる場面はだいたい限られています。

 

多すぎる宿題を見たときや

苦手なことをするとき、

そして、何事かを強制されるときです。

 

これらの経験をもとに考えた結果、思考停止を起こす共通した感情があります。

それは恐怖です。

 

思考停止とは恐怖である

 

恐怖とは、かつて失敗した記憶や失敗する可能性を想像することです。

恐怖によって人は行動を制限します。

恐ろしいものを目の前にしたとき、動物は本能的に行動を制限します。

 

つまり、実は思考停止はいろいろな恐怖によって起こるということです。

 

私も恐怖によって思考停止することはけっこうあります。

 

例えば、訳のわからないことに直面すると思考停止しかけます。

 

例えば、現在の思考停止事項は

 

写真を撮ること

写真をブログに貼ること

クレジットカードをサイトに登録すること

絵を描くこと

 

です。

 

現在は一応それらを検索ぐらいはしています。

そして、スマートフォンにタブを開いて、いつでも調べられる状態にしてあります。

 

思考停止から抜け出す手順

 

思考停止の原因が不安や恐怖と分かりました。

思考停止の問題が恐怖の問題に置き換えられました。

ということは、恐怖に立ち向かう方法を使えば、思考停止から抜け出すことができるというわけです。

訳のわからないものはわかりやすい形に変換することが基本です。

 

思考停止という漠然とした問題を恐怖という自分にとって具体的な経験に変えることで分かりやすくなり、考えやすくなります。

こうなれば、後はググってさえしまえば、思考停止から抜け出す手段はたくさんでてきます。

 

恐怖 解消 方法

 

などで調べてみてもいいと思います。

 

しかし、私、実は思考停止から抜け出すために実践的に使っている手段があるんです。

調べる前にちょっとお時間いただきたいです。

 

それでは自分が具体的に思考停止から抜け出すために使っている手順です。

 

恐怖を知る

 

恐怖を形にしましょう。

私の場合は、ブログの私事カテゴリにそのままの形で恐怖をつづっています。

それ以外にもワードを利用したり、直接紙に書きつけたりもします。

私の場合は文章で恐怖を形に指定ますが、絵が描ける方は恐怖を絵にしてもいいと思います。

 

恐怖を形にする方法は人それぞれです。

自分に合ったやり方を実践してみましょう。

自分に合ったやり方がわからないという方はとりあえず紙に書きだす、パソコンに打ち出すということをやってみるのがお手軽でおすすめです。

 

ついでにブログの最初期に恐怖タグでひたすら恐怖から逃れて、行動しようという思考をそのまま書き付けただけの言葉の塊があります。

 

 

utakatanoatosaki.hatenablog.com

 

 

これは人に見せるのは非常に恥ずかしいものです。

単純に人に見せるために体裁を整えたものではないからです。

 

しかし、一応ここで触れておきます。

 

ふーん、こういう風に思考停止から抜け出すのかー

と参考程度に読んでみてもいいと思います。

 

ただし、多分見て不快になるものなので、注意をしてください。

 

恐怖を痛みに変える

 

恐怖を形にしたならば、恐怖によって痛みを感じましょう。

こういうのはtwitterを使うのがおすすめです。

恐怖を自覚したうえでtwitterを眺めていれば、自分の恐怖に突き刺さる言葉が割とあふれています。

その時、あなたは痛みを感じるでしょう。

 

恐怖が痛みになりました。恥ずかしさになりました。

 

ということは痛みや恥ずかしさを具体的に取り除く必要性が出てくるわけです。

あなたはこの段階までくれば、やらなければ!という使命感に駆られていると思います。

 

痛みを行動に変える

 

痛みを解消するための手段は行動する以外にありません。

 

さあ、インターネットを使いましょう。

言葉をそのまま打ち込んでもいいです。

解決手段が山のように出てきます。

痛みを感じながら、サイトを開いてみましょう。

役立つ情報が山ほどあります。

実践してみましょう。

 

なんだこんな簡単なことだったのかと拍子抜けするかもしれません。

 

ああ、これは当然恐怖するな。だって、こんなにも難しいしと。

 

達成の困難さを知ることができるかもしれません。

 

とにもかくにも、恐怖を自覚して、調べるということをしなければ、思考停止から脱することは難しいと思います。

 

思考停止する原因の恐怖もさまざまなものがあります。

しかし、きっとインターネットはその恐怖に答えてくれるでしょう。

便利な世の中になったものです。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

これからは今回の記事のまとめに移ります。

 

思考停止の原因は恐怖です。

恐怖を自覚しなければ、思考停止から抜け出すことは事実上不可能です。

恐怖を自覚するためには、自分が恐れているものを紙に書くなどして自覚する必要があります。

 

恐怖の自覚をしたならば、恥ずかしさや胸の痛み、自分の拙さに対する怒りを感じると思います。

そうした痛みや恥ずかしさ、怒りはきっとあなたを自然に動きたいという気分にさせてくれるでしょう。

 

その段階になったら、痛みや恥ずかしさを行動に変えてください。

痛みや恥ずかしさは行動で紛らわせるのです。

 

具体的に行動するために最適なのはインターネットに自分の恐怖ワードを打ち込み、サイトを見ることです。

 

あなたの恐怖を共有しているサイトやあなたの恐怖を解消してくれるサイトがきっと見つかります。

 

さあ、恐怖を自覚し、解消する手段を調べたならば、あとは行動あるのみです。

 

行動すれば何とかなります。

周囲の方に相談するのも行動のうちです。

自分で調べるのも行動のうちです。

実際にやってみるのも行動のうちです。

 

とにかく手や体を動かしていきましょう。

 

 

utakatanoatosaki.hatenablog.com

 

具体的な行動計画の建て方はこちらになります。

 

この記事を読んで、みなさんがそれぞれの思考停止から抜け出せることを祈っています。

 

読了ありがとうございました。

 

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