うたかたのあとさき

泡沫のごとく儚き想いを形に

もう迷わない! 決断力をつける5つの方法

 

 

はじめに

 

形あるものに惑わされないように自らの中にある形ないものを信じる、ほうじょうです。

 

今回は

 

毎日、何を食べるか、何を着るか迷う癖がある……

迷わずに、決断できるようになりたい!

 

という方向けに今回の記事を書きました。

 

この記事を読めば、あなたも日々の細かいことを決断できない……という悩みを解決できます!

 

迷う理由

 

毎日朝に何を着ていこう……

毎日何を食べよう……

株を買おうかな……

どの株を買おう……

ブログをはじめたい……

 

以上のようなさまざまな悩みが皆さんにはあると思います。

 

私も毎日何を食べようかとか何の記事を書こうかとか悩むことはたくさんあります。

 

私たちは小さな決断や大きな決断を毎日迫られます。

あまりにも多すぎる選択肢のなかから私たちは選ぶ必要があります。

 

どのような決断にも選択肢はつきものです。

その選択肢が多くなればなるほどあなたは迷うことになるでしょう。

 

そうです。あなたが迷う理由は選択肢が多すぎるからなのです。

選択肢が多い場合、その選択肢はどれも魅力的に見えるでしょう。

魅力的だから選択肢に入るわけなので。

 

ということはすべて同じように魅力的だとするならば、決断することは非常に難しくなります。

 

今の世の中は人が迷うようにできています。

食べ物屋のたくさんのメニュー、着ていく服、株の銘柄、ブログの種類。

世の中にはたくさんの魅力的な選択肢であふれているのです。

 

心の準備

 

しかし、ちょっとした工夫で魅力的な選択肢から本当に自分が望んでいる選択をすることができるようになります。

迷わないようになることができます。

 

その工夫とは心の準備をすることです。

 

例えば、

毎日、ビジネスカジュアルで行く

毎日、朝はヨーグルトを食べる

 

と私は決めています。

そして、その決断に忠実に従っています。

 

余裕があるときにやることを決めておくことで日々の小さな決断をする必要がなくなります。

 

決断するための具体的な方法

 

それでは、私が決断するために具体的にやっていることを伝えたいと思います。

とにかく、決めることは大変です。

だからこそ、準備をしておいて、その時その時の負担を減らしましょう。

 

事前に調べる

 

事前にある程度調べておくことで選択肢を狭めることができます。

 

例えば、私は初めての場所に行くときは必ず事前に交通手段を決めておきます。

電車ならば、何時に行くかも決めます。

どの線に来るかも確認します。

こうして初めての場所で起こるだろう数々の決断を少なくしています。

 

余裕がないときに決断を迫られれば、悩むことになってしまいます。

 

自分基準を作る

 

自分基準を作ることで、初めての物事相手でも迷わなくなります。

例えば、私は初めての料理屋に行くときは一番安いものを頼むようにしています。

私の場合は、初めてのお店で失敗して、お財布軽くなるのやだなーという気持ちからはじめての店では必ず一番安いものを頼むようにしています。

理由は正直にいうとなんでもいいのです。

とにかく選択肢を減らすことが重要です。

 

自分基準に従うことが小さな決断をするうえで非常に重要になります。

 

決めたら後悔しない

 

決めた後にやっぱりほかのものにしておけばよかったと考えないようにしましょう。

もう手元に決断した結果はあるのです。

だったら、それに満足するほかに選択肢はないでしょう。

 

しかし、毎日のことだったら、事情は変わります。

食べ物屋だったら、また別のものを次の日にでも食べに行けばいいのです。

服だったら、明日着ればいいのです。

 

何度も繰り返す決断は悩んでも無意味なことが多いです。

 

決断に重みづけをする

 

決断の重要性を自分で意識しましょう。

 

毎日、何を食べるかは決断の重要性が低いです。

どの株を買うかは決断の重要性が高いです。

 

決断の重要性が高ければ高いほど、準備をする必要性が高まります。

どれだけ悩むべきかを考えることで悩む時間を結果的に減らすことができます。

 

自分が準備したことを信じる

 

わけがわからないけど、何かを決めなければならない。

そういう時は今までに作り上げてきた基準を信じましょう。

あなたは今までにいろいろな準備をしてきました。

あなたは準備できることはすべて準備しました。

それを総動員して、現状を分析しましょう。

そうすれば、自分の中に使えそうな基準が見えてきます。

 

基準が見えてくれば、あとは決断するだけです。

それは失敗するかもしれません。

準備不足です。

新しく、自分の中に基準を設けましょう。

失敗は失敗として受け入れて、新しく基準を設ければいいのです。

 

それは成功するかもしれません。

やりました!

あなたの準備は正しかったのです!

いったん継続しましょう。

 

しかし、成功し続けるとは限りません。

 

前は成功したのに今回は失敗した、ということが十分にありえます。

その場合は、前回の基準と今回の基準を比較しましょう。

 

きっとどのような準備不足があったのかわかるはずです。

 

それを次に生かしましょう。

 

このようにして人は決断していきます。

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

迷わないためには、あらかじめ準備することが非常に重要です。

 

準備は余裕があるときならば、いつでもできます。

 

決断をするためには、

 

事前に調査をする

自分基準に従う

決断を後悔しない

自分基準を信じる

物事の重要性を決める

 

という手順が必要です。

 

これを実行するおかげで私は毎日、着る服を悩んだり、食べるものを悩むことはなくなりました。

重要なことも可能な限り最短で決断できるようになりました。

 

あなたが悩みが少なくなるよう願っています。

 

読了ありがとうございました。