うたかたのあとさき

泡沫のごとく儚き想いを形に

笑顔の作り方 ほほに力こぶを作る

 

 

外では無表情、お家の中では常に笑顔のほうじょうです。

 

笑顔って難しいですよね……。

特に面接のときなどは緊張して、表情筋が死んでいることもしばしば……。

 

では、そんな緊張しているときでも笑顔を作るためには何をすればいいでしょうか?

そう、普段から練習することです。

 

でも練習をするといっても、どんな練習をすればいいかわからないかもしれません。

そんな方は笑顔ではなく、ほほに力こぶを作る練習をしてはいかがでしょうか?

 

 

 

笑顔を作る方法

 

皆さんは笑顔使ってますか?

コンビニの店員さん、昼食屋の店員さん、職場の方々、同窓生の人々。

 

笑顔を使うべきタイミングは山ほどあります。

人と接するときは必ず1度は笑顔を見せる機会があるものです。

 

そこで私は悩んでいることがあります。

私などはお外にいるときは常に無表情なんです。

感情が全くお外に出てこないんです。

そういう訓練を中学生ぐらいのころから積んできましたので。

 

ですが、私は最近気づきました。

笑顔って作り得だし、使い得だなと。

 

笑顔で接してくれる店員さんにはうれしくなりますし、

ちゃんと笑顔で返したくなります。

 

ですが、私は顔面の筋肉はお亡くなりになっていて、

せっかくの笑顔に適切に返すことができません。

 

何かいい方法はあるのでしょうか?

 

効果的に笑顔に見える表情を作る方法

 

実はあります。笑顔を作る方法。

笑顔は意識で作ることができるのです。

 

それでは、笑顔を作るうえで意識したほうがいいことを書き出していきます。

 

・目の下の筋肉に力を入れる

・ほうれい線(笑顔線)を作る

・おおげさなぐらいがちょうどいい

 

それでは、各自補足をしていきます。

 

目の下の筋肉に力を入れる

 

目の下の筋肉に力を入れるとはどういうことでしょうか?

実は小鼻の真横にある部分の筋肉は力を入れると盛り上がります。

顔面の力こぶです。

 

この顔面の力こぶが出ていると人は笑顔と認識するのです。

 

実は目を笑わせる必要はなくて、このほほの力こぶを相手に見せることで

「自分に敵意はありませんよー」と伝えることができます。

 

ほうれい線(笑顔線)を作る

 

ほうれい線、気になりますよね?(美容品のCM)

 

それは置いておいて、笑顔を作り、ほほに力こぶを作ると

自然に鼻とほほの間に線ができます。

これ、ほうれい線です。

 

ただ、美容品のCMでほうれい線は悪!と宣伝されているため、

ほうれい線とうかつには使えません。

商業主義により形成された悪が私の言葉選びを制限してきます。

困ったものです。

 

というわけで、新しい名前を付けました。

笑顔線です。

笑顔線ならば、なんかポジティブな雰囲気が醸される気がしませんか?

 

というわけで、このほうれい線ならぬ、笑顔線を作るように意識しましょう。

ほほの上側の筋肉を盛り上げると自然にできますが、

この笑顔線ができているかどうかを鏡で確認することでもっと笑顔かどうかわかります。

 

大げさなぐらいがちょうどいい

 

私も笑顔の練習は4年ぐらい継続しているんですが、なかなかうまくいかないんです。

自分では笑顔を作っているつもりでもぎこちなく見えるようです。

 

それで私は気づきました。

自分の意識している以上にほほに力を入れなければならないと。

 

このことに気づいたのは自分の表情を動画にとって笑顔ができているか確認した時です。

 

全然できていません。

はにかんですらいませんでした。

なんか表情を和らげようとする努力を感じる。

それぐらいです。

 

なんでこの人こんな緊張してるんだろう?

私自身に対してそう感じました。

 

笑顔が苦手な方、笑顔が少ないといわれる方。

多分、そういうことです。

自分が意識している以上にさらにほほに力をいれないと笑顔に見えないんです。

 

さすがに動画で笑顔の拙さ、はにかみにすら達していない表情を見て、

これではいけない……。自分にもっと笑顔を……。

 

そう考えて、練習してきました。

 

笑顔の力こぶを作るためには日々精進

 

笑顔は一朝一夕では作れません。

腕の筋肉を盛り上げるのに筋トレが必要なように、

ほほの筋肉を盛り上げるのにも訓練が必要です。

 

ほほの筋肉を盛り上げるといわれても、力が入らないよ……。

そんな方は笑える作品を見続けましょう。

自然にほほの筋肉が鍛えられます。

 

ついでに言いますと、笑える作品を見ているときのマックス笑顔で

初めて人は笑っていると認識できるのです。

それぐらいが最低ラインなのです。

 

自分が笑った時を思い出しながら、顔面を鍛えていきましょう。

そうすれば、笑顔を作るための下地が出来上がります。

 

皆さんが笑顔を簡単に作れるようになればいいなと思います。

 

まとめ

 

今回は笑顔を作るために自分なりに考えた方法論をご紹介しました。

笑顔を作るのが苦手な方はおおげさなぐらい目の下のほほの筋肉に力を入れてみましょう。

視界がゆがむぐらいがちょうどいいです。

 

この記事で皆さんの作り笑いが高度なものになるきっかけになれば、うれしいです。

作り笑いも極めれば、自然な笑いと何ら変わらないものになりますので。

皆さんもほほの力こぶを鍛えて、顔面の演技上手になりましょう!

 

ここまで読んでいただいた方には格別の感謝を。

ご読了ありがとうございました。

 

最後に笑いを作りながら、記事を閉じてみてください。

私がうれしくなります。