うたかたのあとさき

泡沫のごとく儚き想いを形に

検索初心者のための検索の基本

 

 

はじめに

 

情報を検索する技術を磨く、ほうじょうです。

 

今回は

初めてインターネットを使う方やインターネットを何となく検索をしている方のために

効率のいい検索の方法をお伝えします。

 

一つ意識するだけで大きく検索の効率が上がります。

 

検索は言葉を2種類以上入力する

 

皆さんは知りたいことを1つの言葉で直接打ち込んでいませんか?

 

例えば、「風邪」と調べると後ろに予測変換がでます。

「風邪」のメカニズムを知りたいのか、「風邪」を早く治す方法が知りたいのか。

もっと自分にとって重要な情報はないかと考えましょう。

 

そうすれば、「風邪 治す 方法」や「風邪 39度」など自分の本当に知りたい情報に近づくことができます。

 

実はこれは最近調べたことなんです。

私、先日風邪を引きまして、薬を飲んでも治らなかったんですよね。

それで体温の高さから「肺炎」を疑うようになりました。

 

現在も38度はあります。

明日、病院に再度肺炎を疑いながら伺おうと思います。

 

このように1つのワードだけでは知れなかった情報を手に入れることができます。

情報が多すぎる場合は絞り込みをかけましょう。

 

一つのワードで調べるとサイトの数は膨大で

自分の求めるものを見つけるのは難しいものです。

 

しかし、「方法」「技術」などと検索したい言葉の後ろにつけると

自分の知りたい情報を得やすいです。

 

2種類以上のワードで絞り込む。

自分の知りたいことを知るための鉄則です。

 

検索したら、サイトは5つぐらい開く

 

実際に検索をしたら、一番上のサイトだけではなく、

上から5つぐらいサイトを開きましょう。

 

タイトルを考慮しても良いのですが、重要なのは

複数の情報源を手に入れることです。

 

何となくでもいいので5窓開けてください。

情報源は数が多ければ多いほど判断しやすくなります。

 

そこから選別をしましょう。

 

有用じゃないと思ったサイトは窓を閉じる

 

私達の時間は有限です。

そのため、あらゆるサイトを全部読むのは難しいものです。

 

なにか違和感を感じた時、閉じても構わないでしょう。

 

たとえ、検索上位のサイトでも自分の知りたい情報は手に入らないかもしれません。

 

そして、サイト同士で比較をしましょう。

 

そうすれば、どのサイトが自分にとってほしい情報を提供してくれるサイトなのか

わかるようになります。

 

いらないなと思ったら、検索窓を閉じましょう。

そして、残ったサイトを読みましょう。

 

ここまでしても知りたい情報が出ない時、

インターネットにはあなたの求める情報はないと考えてもいいでしょう。

 

もしくは検索ワードを間違えているかもしれません。

検索ワードを入れ替えましょう。

 

まとめ

 

今回はインターネット検索初心者のために解説をしました。

 

ワードを2種類以上で検索して、絞り込む。

でてきたサイトを5つ開いて、どのサイトが自分にとっていいサイトなのかを

判断する。

 

以上のことをすれば、欲しい情報がきっと見つかるでしょう。

見つからなければ、もっと多くの窓を開きましょう。

それでも見つからなければ、検索の仕方を変えましょう。

 

検索の仕方を変えてもでないならば、

それはインターネットでは知られていない情報です。

自分の考えうる限り最も詳しい人に掛け合って、

信頼できる情報源を確保しましょう。

 

みなさんが自分の本当に知りたい情報にたどり着くことを祈っています。