うたかたのあとさき

泡沫のごとく儚き想いを形に

TOEIC400点の私のTOEFL戦略

 

 

 

 

はじめに

 

どの道を進むとしても、日本語以外の言葉を習得する必要があると考えている、ほうじょうです。

 

今回は

 

TOEFLを通して、

学問分野において必要な英語を身に着けるための方法を考えていきます。

ほとんど英語ができない私がどのようにすれば、TOEFLで110点を達成できるかを計画します。

 

哲学科なのに英語がほとんどできない

 

私は哲学科なのに英語がほとんどできません。

TOEIC400ぐらいで英検3級相当ぐらいです。

 

しかし、それでは自分の

アメリカの大学院に通う」

という目標は到底見えない夢の中の現象としかなりません。

 

そこで私はここ数日ではじめて危機感を持つようになりました。

英語ができなければ、到底大学院に通うなど不可能だし、

無意味だと感じ始めたのです。

 

そこで私はTOEFLという英語を母国語としない人のためのテストで高得点を取ることを目指し始めました。

 

というのも、実は現在の哲学の主流は米国にあります。

つまり本格的に哲学を学ぶためには英語の論文を読むことができるかどうかは必須事項です。

しかも、米国が本場でアメリカ人以外の研究者の可能性が開かれているならば、挑戦してみたいと私は考えました。

 

要するに私の人生で英語を読む能力が必須事項だったということがつい先日判明してしまったのです。

自分の計画性のなさには本当に情けなさを感じます。

 

ついでに言えば、英語を聞く力も必要です。

大学院の講義が受けられないからです。

死活問題ですね。

読めるだけじゃだめなんです。

 

英語を話すことも重要です。

仮に講義を受けられても発言できなければ、有意義な会話ができず、アメリカの大学院に行く意味がなくなってしまうからです。

当然、哲学科ならば議論をする場合があります。

その議論に英語ができないから参加できないなどという状態は避けたい。

 

そして、英語を書くことができなければ、論文を書けません。

論外ですね。

 

要するに私にとってTOEFLというテストは大学院に行くための第1段階として必須の関門なのです。

 

哲学の社会においての地位

 

しかも日本と米国では哲学の重要性が全く異なります。

日本では哲学がなぜか文系に位置づけられていますが、米国や欧米などではそのような文理の区別をつけません。

 

哲学はまさに確知学図しての役割を果たしているため、あらゆる学問に精通する必要があるのです。

 

よって哲学を学ぶならば、

米国のほうがよいです。

単純に要求水準が異なるためです。

 

私は今までは東京大学京都大学を視野に入れながら、

哲学の勉強や語学の勉強を無計画に行っていました。

しかし、それでは私の望みを達成できないことがわかりました。

 ものすごく遅い、つらい。

 

TOEFLとは何か

 

ここで改めてTOEFLとは何かをおさらいします。

TOEFLとは英語を母語としない人のためのテストです。

 

Writing

Listening

Speaking

Reading

 

の4つの部門に分かれています。

 

これらすべてを合わせて120点満点のテストです。

 

なんとここで100点を取ることができれば、アメリカの大学院をほぼ選ぶことができます。

それほどの権威をこのテストは持っています。

 

つまり、私が学問を修めるための登竜門というわけです。

 

私が英語ができないのはなぜか

 

私はTOEIC400点ぐらいです。

そこからTOEFL110点を目指すのは非常に難しいです。

 

なので、まずはなぜ私は英語がほとんどできないかを考える必要があります。

 

理由は以下の4点。

 

  • 英語を全然聞かない
  • 英語で考えない
  • 英語を読まない
  • 英語を書かない

 

つまり、TOEFLで求められている資質のすべてを私は全く修練していません。

これでは、当然英語ができません。

 

これからは計画を立てる必要があります。

 

毎日5分Listening

 

というわけで私は手ごろの無料で使えるスマートフォンアプリをダウンロードしました。

英単語のものと英会話を聞くものです。

 

毎日これを夜に5分必ず聞くようにします。

確実に充分でないことはわかっていますが、英語学習を習慣づけることと実際TOEFLの模擬試験を受けるまで何もしていないよりはいいかなと思います。

 

3か月計画

 

現在の私のTOEIC点数は400点です。

これはTOEFLに換算すると40点となります。

 

それを3か月で60点に引き上げます。

 

そのために、毎日Listeningを行うことはもちろん、普段の会話を英語に変換する練習を行います。

英語を体に漬け込むのです。

 

さらに、3か月後模擬試験を設けます。

そこでTOEFL60点に行くように勉強計画を立てます。

 

王道―反復練習―

 

私はほとんど英語ができません。

それは何度も強調してきました。

しかし、語学は反復練習によって身に付きます。

 

私は今までの暗唱練習の技術を生かして、英文を暗唱する練習を始めたいと思います。

それを3か月後には済ませ、最低限の読む能力と聞く能力を身に着けます。

 

まとめ

 

今回は自分の目標である「アメリカの大学院に行くこと」を前提に話してきました。

そこには「TOEFL」という関門が必ず立ちはだかります。

そこで自分の不出来さを自覚し、どこを補強すればいいかを考えました。

 

すべてが足りていませんでした。

そして、特にListeningが論外クラスだったのです。

 

私はそこを特に重点的に補いながら、最も得意なReadingを強くしていくことになりました。

 

そして、TOEFLを60点に引き上げるべく、TOEFLの模擬試験を行います。

 

今回は単なる勉強計画を披露する結果になりましたが、いつか皆さんにTOEFL110点を報告する日が来ることを望んでいます。

 

読了ありがとうございました。