うたかたのあとさき

泡沫のごとく儚き想いを形に

戦略的小休憩 自由時間編

 

 

はじめに

 

自由の重みに押しつぶされている、ほうじょうです。

 

今回は

 

自由時間の使い方が下手な私が自由時間を有効活用するための方法を考えてみました。

自由時間を過ごすのが下手なのには理由がありました。

それは自由というのをはき違えていたからです。

 

自由時間

 

まずは自由時間がどのような役割を果たしているのかを考えます。

自由時間とは他人に縛られない、文字通り自分を理由にして動く時間です。

 

自由時間では最も自分が現れます。

自由時間を上手に使えないのは自分を理解できていない証拠です。

自己理解が進んでいないからこそ自由時間の過ごし方が下手になるのです。

 

じゃあ、自由時間を実際にうまく使えていない人はどこに問題があるのでしょうか?

 

その問題には目標の不足か休憩の不足がかかわります。

目標不足だと時間の使い方が刹那的にそして娯楽の方向に進みます。

自分の達成したい目標とは違うことをしてしまいます。

 

では、休憩不足とはどういうことでしょうか?

 

まず自由時間で趣味の時間であろうと体力は減っていくという事実があります。

それを認識しないこと。

そして趣味を楽しんでいれば休憩になると考えること。

これが休憩不足の原因です。

 

さらに休憩不足は目標の達成だけでなく、趣味すらも妨げます。

体調が悪くなるためです。

 

自由時間を休憩なしで過ごしたら……

 

目標不足は何となくわかるけど、休憩不足って何?

自由時間、自分の好きなことをしているわけだから休憩になってるじゃん?

 

そう考えている方はいらっしゃいますか?

 

……はい、私のことです。

 

趣味を楽しんでいようと体は疲れます。

ましてやパソコンを活用するような趣味は必ず疲労感が強くなります。

パソコンは光が強いですからね。

電球を見ながら過ごしていると考えればわかりやすいでしょう。

 

そんな状態で休憩を怠ってみたとしましょう。

悪しき実例を見てみましょう!

 

なんだか胸が苦しくなってきたな……。

よし、動画を見て、気分転換だ!

 

なんだか体がほてってきた……。

よし、別の動画を見よう!

 

眠い……。

動画……、動画見て眠気…、取らなきゃ……。

 

zzz……。

(流れっぱなしの動画。やがて電池切れで震えたのち、沈黙するスマホ

 

はい、休憩しないことでどんどん体調が悪くなっていきます。

スマートフォンさんもご飯の供給がなくなって、寝落ちします。

 

スマートフォンさんも飛んだとばっちりを喰らったものです。

 

以上の私のやらかしからおわかりいただけたでしょうか?

仮に趣味の時間だったとしても、確実に体力は消耗されていきます。

体力が限界を迎えれば、自然に寝落ちします。

 

要するに目標を達成できないという私の悩みは休憩不足からくるものだったということです。

 

この事実に私は今の今まで気づいていませんでした()。

 

趣味を楽しむだけでは休憩にはなりません。

別の限られた特殊な休憩方法が必要なのです。

 

趣味の時間であろうと仕事や勉強をしている時と同様に休む必要があります。

そのことをご理解いただけたでしょうか、私?

ちゃんと理解しましたか、私?

 

自由時間に休まないのは甘え

 

自由時間であろうと休憩する必要があることは私の体験談で分かりました。

 

でもせっかくの自由時間、最大限めいっぱい趣味を楽しみたい……。

 

そのような思考に対しては明確に言いましょう。

 

甘えないでください。

 

自由時間だろうと休む必要はあります。

休憩せずに自由時間を過ごすのはだれのためにもならない愚行です。

 

これだけは口調を強めてでも言いたいと思います。

 

わかりましたか、私?

 

自由時間での休憩方法

 

では、自由時間でも、趣味に熱中していても休む方法はあるのでしょうか?

 

それについてはこちらの記事を参考にしていただきたいと思います。

 

 

utakatanoatosaki.hatenablog.com

 

 

ストップウォッチを利用する。

ストレッチをする。

目をつむる

 

などなど、いろいろな方法をご紹介しました。

 

せっかくの自由時間、可能な限り最大限楽しみたいものです。

しかし、だからと言って休憩時間を削るのは賢い方法とは言えません。

 

趣味を楽しむためにも休憩は必要なものです。

休憩を取らないのは甘えです。

 

何度でも確認しますよ?

わかりましたか、私?

 

まとめ

 

今回は自由時間でも休憩が必要であることを話してみました。

 

自由時間の使い方が下手というのは休憩の仕方が下手ということです。

目標設定の下手さもあるかもしれませんが、

休憩をしていなければ、目標が下手なのかすらもわかりません。

 

必ず休憩をとって、頭を鮮明にしながら楽しく趣味を満喫しましょう。

 

私もこの記事を参考に読書の時間を確保できるように努めたいと思います。

 

自由時間こそ自己管理が強く求められる。

自由だからこそより強い縛りを設ける必要がある。

 

逆説的ですが、自由というのは自分を縛り付けた先にあるものです。

 

自由時間をうまく使えないというのは

自由についてよくわかっていないということと同じです。

 

まずは休憩から始めましょう。

 

ちゃんと休憩から始めましょうね、私?

 

皆さんと私の先行きに自分にとって有意義な事由があることを祈っています。

 

ここまでご読了ありがとうございました。