うたかたのあとさき

泡沫のごとく儚き想いを形に

思考停止脱出のための方法 思考整理にはマインド・マップがおすすめ!

ほうじょうです。

私は今まで思考停止について色々書いてきましたが、最近いい方法を知りました。

 

マインド・マップです。

マインド・マップとは簡潔に言うと言葉を広い紙に書きつけ続けることです。

言葉同士に線をつなげ、言葉から思い出すことを書き出してみましょう。

そうすれば簡単にマインド・マップが完成します。

 

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こんな感じですね。

 

文章能力は必要ありません。

単語を知ってさえすればいいのです。

文章を構成する手間を省くことができます。

 

単語を並べ、自分が何を考えているのか、どこがわからないのか、

それをマインド・マップは明らかにしてくれます。

つまり、自分が具体的にどの部分でどのよう思考停止しているのか、

ひと目で分かるようになるのです!

 

それではマインド・マップが思考停止にいい理由を3つご紹介します。

 

 

1.頭の回転が悪くてもできる

思考停止の一番つらいのは頭が回らないことです。

頭が回らなければ、思考停止からの脱出はできません。

でも、思考停止しているから頭が回らない……。

 

そんな負の循環をマインド・マップは断ち切ってくれます!

 

マインド・マップは紙に用語を書き付けていくだけですので、

文法を考えずとも思考の整理ができます。

 

文章に考えを起こすのは意外と大変です。

自分の考えをそのまま文章に書き起こすと必ず書き違えが生じ、

校正をする必要が生まれるためです。

 

ですが、その点でマインド・マップには校正の必要はありません!

ただひたすらに思いついたことを書きつけるという目的では、

マインド・マップの使用が最適です。

 

文法を考え、使う必要がないこと・校正する必要がないことなどから

マインド・マップは実は一番頭を使わない思考整理方法なのです。

 

マインド・マップ作成に必要なものは鉛筆と紙もしくはパソコンやスマホです。

鉛筆と紙を用意することすらも面倒だと感じる方はやはりスマホのストアから

マインド・マップと調べ、ダウンロードしてみればいいでしょう。

 

後はひたすら思いついたことを書き出していくだけ。

 

とてもお手軽です。

そしてお手軽なために最も思考停止に有効です。

 

2.一覧性がある

マインド・マップの利点は書きやすさだけではありません!

 

マインド・マップには一覧性があります!

 

一覧性とは文字通りひと目見て全体を把握することができるということです。

文章では一瞬では理解できないことでもマインド・マップがあれば、

瞬時に把握することができます。

 

さらに、一覧性があるため、自分の中でつながりを感じなかったはずのものに

つながりを見出すこともあります。

見落としていた視点をマインド・マップは提供してくれるのです。

 

思考停止の原因に思い込みや恐怖心があります。

それをマインド・マップは簡単に形にしてくれます。

文章にするのは面倒だという方でもぜひお試しください。

3.見返すことができる

 

マインド・マップは一覧性が高いため、見返しやすいです。

文章にはちゃんとした文章でないと読み返すのが苦痛になるという特性があります。

情報の場所もわかりにくいです。

 

しかし、その点マインド・マップは文章ではなく、一枚の紙の上にあるため読み返す上での文法の不備に記を取られずに済みます。

 

思考停止脱出のためには自分の思い込みを確認する必要がある

 

思考停止は思い込みや恐怖を原因とします。

思い込みは情報量の不足によって生じるため、そのような思い込みを確認することは

非常に難しい。

生理的な嫌悪感などが無意識下にあるために思考停止している場合があるのです。

 

ですが、マインド・マップがあれば思考停止しているのが具体的にどこなのかを

顕在化し、見える化することができます。

具体的に自分がどの部分で立ち止まっているのかを確認するためにも

マインド・マップなどで思考を見える化および一覧化するべきです。

 

そうすれば自分が何を恐れ、何のために思考停止しているのかがわかるはずです。

 

まとめ

 

今回はマインド・マップが思考停止に効く3つの理由を挙げてみました。

 

思考停止で一番やっかいなのは自分が思考停止していることに気づかないことです。

そして、なんとなくやる気がないときは面倒なことはしたくない。

自分のことなど考えたくなくなります。

 

ですが、マインド・マップはそのお手軽さから面倒さという障害を排除してくれます。

面倒だから思考停止していた。

ならば、面倒でなくなれば?

思考停止から逃れることができるかもしれません。

 

とりあえず紙を用意して、自分の思いついた単語を書き出してみてください。

「嫌い」とか「好き」とかそういった単純なものでもよいのです。

 

何が嫌いかをなんとなく書き付けていくことで自分がなぜそれを嫌いなのかを思い出します。

もしかすると、自分が考えているほどにそれを嫌う理由はないかもしれません。

逆に嫌う理由がありすぎる場合もあります。

 

皆様もぜひマインド・マップをお試しして、自分の考えもつかなかった

無意識の考えを形にしてみてください。

 

この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。

ここまで貴重なお時間をいただきありがとうございました。

皆様の先行きに幸あることを望みます。