うたかたのあとさき

泡沫のごとく儚き想いを形に

クレカは預金じゃない!? クレカ初心者が自ら作ったブービートラップ

 

 

はじめに

 

憶測が罠を踏ませると思う、ほうじょうです。

 

今回は

 

前回の記事

 

utakatanoatosaki.hatenablog.com

 

 

において

「クレカは預金」

などという表現を抜かしていました。

 

それを修正するための記事です。

憶測でものを考えると落とし穴にまたはまることになります。

 

みなさんに憶測や思い込みがどれだけ不利益かをこれでもかとお伝えします。

 

クレジットを訳すと「信用」

 

まず、私はクレジットカードに対する知識を持っていません。

そのため、ちょっと調べました。

 

news.cardmics.com

 

このサイトで調べたところ、

クレジットカードの本来の意味が分かりました。

 

クレジットカードは信用を担保にして、お金を貸しているのです。

要するに借金です。

 

私は借金を預金通帳内ならば、してもOKとか言っていました。

 

あのね? 私さんね? 学生気分がまだ抜けてないよね?

もう20超えてるんだよ? わかる?

ちゃんと調べよう? 特にお金のことはしっかり調べよう?

やらなきゃ意味ないよ?

 

「信用」とは借金

 

というわけでクレジットカードが借金ということは理解しました。

私の中にいるねちねちおじさんが理解するまで説教してくれたので、

理解したはずです。

もう彼の出番は今後訪れることはないでしょう。

 

さて、クレジットカードは借金です。

しかし、借金の類には必ずと言っていいほど

「信用」の言葉が使われています。

 

これはなぜでしょうか?

 

それは借金のシステム自体にかかわることです。

 

まず、お金を貸します。

お金を貸した場合、返してもらえなければ丸々損をします。

 

だから、お金を貸すとき相手がどういう社会的立場にあって、

どれだけお金を持っていて、どういう後ろ盾があるのかを

お金を貸す人は知る必要があります。

 

そのようなお金を貸す人が知りたいことを信用といいます。

 

つまり、お金を返してもらえるあてがある人にしかお金は貸されません。

だから、お金を貸す人はほぼすべてにおいて

「信用」という言葉を利用するのです。

 

借金の大前提だからです。

 

クレジットカードを預金通帳だと勘違いしている人間はまず信用できません。

しかし、別にそんな勘違いをしでかす人がいても金貸しは何も困りません。

 

だって、周りの人に返してもらえばいいわけですから。

 

貸した相手が勝手に自滅しようが、お金さえ返してもらえば、金貸しは大満足です。

 

つまり、クレジットカードの知識がなくて困るのは借金をする側のほうです。

 

お金を貸すほうは借りた人が破滅しても構いません。

周囲の人から返してもらえばいいわけですから。

 

憶測は人間を殺す

 

今回私は一つの教訓を得ました。

よく知らないということがどれだけ危険な状態かということです。

 

ほとんど知識がない場合、人は憶測で動きます。

憶測で動くというのはほぼ思考停止と同義です。

 

そりゃあ、罠にもはまりますよ。

はまりまくりですよ。

 

憶測で動くのは動物でもできます。

しかし、インターネットを利用して、情報を得ることができるのは

今のところ人間だけです。

 

インターネットを活用して、情報を得ずして何が人間か!

 

私は今回激しく自省しております。

 

罠にはまったのではなく、自分からはまりに行っていたことに気づいたからです。

 

まとめ

 

今回は前回の記事でクレカは預金通帳という誤った認識を改めるために書きました。

クレカ初心者が非常に陥りやすい罠のようです。

 

クレジットカードを自分の預金通帳以上に使わなければ大丈夫。

そういう思考はお金の浪費につながります。

 

クレジットカードの管理のためには、強い自制心が必要です。

そして、自制心を生み出すためには

クレジットカードが借金であることを知っておく必要があります。

 

つまり、憶測で動いちゃだめだよ、ということです。

 

前回の記事はクレジットカードに対してちゃんと調べずに

感想を述べたものでした。

 

しかし、それだけではいけません。

破滅します。

 

私はしばらくクレカを封印します。

固定費を払うためだけの閲覧用カードとして運用します。

私はいまだクレジットカードのことをよく知りません。

 

というわけでみなさんは(当然私も)お金のことをインターネットで調べましょう。

調べたら、音読しましょう。

どこかに書き付けましょう。

Twitterやブログを活用しましょう。

 

とにかく、憶測はいけません。

憶測こそが人を罠に陥れます。

というか知っている人からすれば、罠にすら見えないものに

自ら飛び込んでいきます。

 

さあ、事実や先人の経験談から自分が何をするべきかを学び取るのです。

学び取れなければ、破滅あるのみ。

破滅したくないならば、あなたの目の前にある便利な機械で

情報を調べましょう。

たくさんの有益なブログが出てきます。

冒頭で出てきたブログは特におすすめです。

 

今回の記事は皆さんに憶測で動いてはいけないということをお伝えするものです。

 

今の世の中、10秒の手間をかければ、情報には簡単にアクセスできます。

その手間を惜しまないように気を付けてください。

 

私のようにはならないようにお願いします()。

 

ご読了ありがとうございました。