うたかたのあとさき

泡沫のごとく儚き想いを形に

タイピングはスポーツだ! タイピング前のストレッチのすすめ

 

 

はじめに

 

タイピングは腕を動かすため実質スポーツだと思う、ほうじょうです。

 

今回は

タイピングをスポーツになぞらえて、準備運動の大切さやクーリングダウンの大切さを

お話ししたいと思います。

 

デスクワークで毎日タイピングしているけれど、なかなか早くならない……。

そんな方はもしかすると腕の柔軟性が足りないのかもしれません。

 

今回の記事で腕の柔軟性を高め、仕事の効率を上げながら、

スポーツを楽しむ感覚でタイピングできるようになっていただきたいと

考えています。

 

タイピングは腕を駆使するスポーツである

 

最近、やっと気づいたんですが、体調によってタイピング速度とタイピング精度は

大きく変わるんですよね。

そこで何となくタイピング ストレッチ で検索してみると、

割とヒットします。

 

認識が甘かったです。

そりゃあ、タイピングは腕を動かすわけだし、ストレッチいるよねと。

 

今までの認識の甘さを改善する必要があることに気づきました。

タイピングは運動だったんだ。

そういう認識に、です。

 

そして、タイピング速度を求めるということは陸上競技

同じように記録が出るということです。

他人と競うこともできます。

 

正確性という一種の芸術点も含まれます。

減点要素ですが、100%でると嬉しい。

 

ここまでタイピングの要素を述べてきました。

これはまさにスポーツそのものなのではないでしょうか?

 

ということは、その他のスポーツのセオリーをある程度適応できるかもしれません。

 

準備運動とかいるのではないでしょうか?

 

タイピング前の準備運動

 

タイピングがスポーツであるという仮定を正しいとすると、

いろいろなことに納得できます。

 

日によってタイピング速度と精度が変わること。

何時間もタイピングを継続していると疲れること。

認識と運動に差があること、押したと思ったのに押せていなかったこと。

 

これらは準備運動が不足していることから生じていたのではないか。

そう考えるようになりました。

 

実際、タイピング前に腕を伸ばす運動、指を伸ばす運動をしたとたん、

ミスが大きく減りました。

自分の思い通りに指が動かせるようになったのです。

 

そうか、タイピングは運動だったんだな。

ものすごく遅れましたが、やっと認識しました。

タイピングはスポーツなんです。

 

そこでタイピング前の準備運動をご紹介したいと思います。

 

まずは、本当に簡単なものを。

 

腕を肩に対して水平になるように前に突き出してください。

まずは右手首を90度になるように曲げてください。

90度にするためには左手を使う必要があります。

 

親指を除いた4本の指を左手で体の方向に押してください。

すると腕が伸ばされる感覚が出ます。

 

これが重要です。

腕を伸ばすことで指の精度が一気に変わります。

 

ストレッチは大体のサイトで3分行ってくださいと出ますが、

私は10秒ぐらいを一回タイピングを終えるたびに一セット行えば、

十分だと思います。

 

個人差はあると思いますが、タイピングストレッチ初心者からすると、

3分はかなり長いので……。

ストップウォッチを使う必要すらもないほどの短時間でも割と効果が出ます。

お試しください。

 

タイピング後の整理運動

 

タイピングも運動です。

腕だけでなく、目も疲れます。

 

そのため、従来のスポーツと同様に整理体操を行う必要があります。

 

ここで整理体操として私がやっていることをご紹介します。

 

目をつむりましょう。

腕を伸ばしましょう。

 

以上です。

 

一応、これで私は腱鞘炎になったことはありません。

 

ついでに指を一本一本伸ばしてもいいかもしれません。

 

指をパキパキならさない

 

ちなみに指を鳴らすのはあまりよろしくありません。

全然筋肉が伸びず、指の柔軟性が下がってしまいます。

 

腕を伸ばした結果、パキパキと言ってしまうのは仕方ないかもしれません。

ですが、意図的に指や腕をパキパキと鳴らすのはやめたほうがいいでしょう。

 

タイピングの速度と精度を上げるためには必要な意識です。

やりたくなったら、ストレッチ。

これを意識しましょう。

私も意識します。

 

正確性のためには指の柔軟性が必要

 

どれだけ正確性を意識しても、指の柔軟性がなければ、

意識に追い付かず苦しい思いをしてしまいます。

 

腕のストレッチを意識し、可能な限り長くそして早く

打つことができるようにみなさんもタイピング前と後のストレッチを

心がけてみてください。

私もこれから1か月意識して、ストレッチを行い続け、

成果を報告したいと思います。

 

ちなみに現在は簡単で慣れた文章ならば、

最速で一分間に413打、打つことができます。

上には上がいますので、もっと精進していきたいと思います。

 

たまに900とかの記録を見ますが、人間に可能なのか気になります。

人間業なのでしょうか?

ちょっと調べてみたいと思います。

まとめ

 

今回はタイピングをスポーツになぞらえて、

準備体操と整理体操の重要性をお話ししてみました。

 

ついでにtwitterにタイピング成果を共有するのもいいかもしれませんね。

競技として速さと正確性を重視するならば、

周囲にタイパーの方がいるのもいいことだと思います。

SNSで簡単に競い合えるのもタイピングのいいところですね。

 

やっぱりタイピングはスポーツの一種で

単なるデスクワークととらえるのはもったいないことだと思います。

それだと何よりも楽しくありません。

 

皆さんがタイピングを楽しんでいただけるきっかけに

この記事がなれらば、それ以上のことはありません。

 

デスクワークがスポーツになるということの楽しさを皆さんに知っていただきたいです。

 

ここまで読んでくださった方に格別の感謝を込めて。

ご読了ありがとうございました。

無理は禁物ですからね。