うたかたのあとさき

泡沫のごとく儚き想いを形に

朝ものすごくつらいときに最低限出社・登校する方法

 

 

はじめに

 

風邪ではないのにものすごく体調の悪い、ほうじょうです。

 

今回は

ものすごくつらくて、起き上がれないほどにつらいときに

効率的に出社・登校する方法を考えてみます。

 

本当は行動はしないほうがいいのですが、

それでも生きるためにお金を得たり、食べ物を得る必要があります。

会社や学校は出席しているだけで評価してくれるため、

何とか出席しましょう。

 

そのためには最もつらい朝の通勤・通学、およびその準備をやり過ごす必要があります。

何とか省エネで最大限の効果を得られるように普段から準備しましょう。

 

つらいときのために普段から準備をしよう

 

つらいときは誰にでも訪れます。

前日の寝不足、二日酔い、持病、季節の変わり目などなど。

様々なつらい状態が朝に襲い掛かってきます。

 

そんなつらい状況では考えることも難しいものです。

 

だからこそ、考えずにすむための準備をしましょう。

 

最善の手段は夜眠る前に朝の準備をすべて済ませてしまうことです。

 

負担が一番大きくかかるのは実は日中仕事をしている時ではなく、

朝です。

 

出社してしまいさえすれば、上司が人の皮をかぶっただけの鬼でもなければ、

体調不良の人を無理に働かせようとしないでしょう。

 

とにかく、

朝の行動がどれだけ事前に準備されているかで

つらいときに仕事や勉強をするための移動ができるかどうかが決まります。

 

事前に着る服を準備し、

朝ごはんも最低限のものを準備しておきましょう。

 

歯磨きなども時間がかかります。

口内洗浄薬、モンダミンリステリンなどを用意しておきましょう。

 

女性はお化粧の時間が非常にかかります。

これに関しては非常に難しい問題です。

お化粧道具を事前に用意していたとしても、

お化粧をすること自体かなり時間がかかります。

 

朝の時間は女性にとって非常に不利だと言えるでしょう。

 

トイレの時間は男性も女性も必要です。

トイレの最中は可能な限り目をつむり、休養に努めましょう。

何かをしながらのトイレはやめておきましょう。

 

つらいときは休もう

 

ここまでで朝何とかして通勤・通学するための方法を書き出してきました。

 

ですが、大前提としてつらいときは休む必要があります。

最善はお家で眠り続けること。

ですが、そんなことを許してくれるほど学校も会社も甘くありませんよね?

 

実は、彼らは体調が悪くても自分のもとに来てくれることだけを求めています。

ものすごく体調が悪くても、病院に行く必要があるのと同じように

学校や会社にも行く必要があります。

 

可能な限り心身ともに省エネモードにしながら、学校や会社に行きましょう。

それすらも無理だと感じていたとしても、力ずくで行く必要があります。

それがこの国の慣習でできないものは会社に勤める権利はありません。

 

そういうものだと理解していたとしてもつらいものはつらいので

評価を下げること覚悟で休みましょう。

できれば、前日に体調不良が起きそうだと伝えておくのがいいでしょう。

 

それを顧みてくれるほど甘くはないかもしれませんが、

もしかすると多めに見てもらえるかもしれません。

 

体調が悪いときは体調が悪いアピールをしよう

 

もしも、あなたの上司が人の心を持っているとしましょう。

その時は体調が悪いアピールをすることで軽い仕事を回してもらえるようにしましょう。

もしかすると、軽い仕事をしているうちに気分がよくなるかもしれません。

 

しかし、人の形をしているだけの鬼が上司や教師に紛れ込んでいることもあるでしょう。

そういう人に対しては体調悪いアピールをしても逆効果です。

人の心を持たないため、通常の業務をそのまま課してくるでしょう。

 

仕方ないので、別の上司の前で体調悪いアピールをしましょう。

すべての上司や教師に人の心がないわけではないので、

数打てば当たります。

 

教師の場合は一人しかいない場合が多いので難しいのが問題点ですね。

まあ、ブラック企業みたいなものなので、本当はそこに行く価値はありません。

ですが、高等学校などは授業の出席が義務なので、

何とか座っておきましょう。

 

相手が人の心を持たない鬼ならば、こちらも人の心を持たない機械に徹しましょう。

 

ちなみにそんな場所に通う価値は全くありませんので、これは応急処置です。

即刻、環境を変えたほうがいいです。

 

今ならば、人材は売り手市場ですし、高校も通わなくても高卒認定試験があります。

地獄の鬼の呵責に耐えられるほど体と心が強くないならば、考えてもいいでしょう。

 

というか本来そんな場所が存在しないほうがいいんですが……。

存在しているので仕方ないですね。

 

省エネで動いていると意外と回復する

 

さて、話を本筋に戻します。

鬼の世界の話はやめて、人間の世界の話に戻りましょう。

 

人間の世界では体調が悪いときは簡単な仕事や軽い仕事を回してもらえます。

とりあえず、休み休みやりましょう。

そうして動いているうちに気分の不良がよくなることがあります。

 

たとえ、デスクワークだったとしても腕ぐらいは動かします。

実質、運動です。

軽い運動が体調やストレスに良い影響をもたらすことはご周知のとおりです。

 

この場合、軽い仕事がその運動に当たります。

 

体調が悪いときでも最低限やることを決める

 

体調が悪いとき、何をしていいものかわからなくなります。

ですが、やるべきことがある時、意外と体は動くものです。

それを一般的には「無理」といいますが、

無理をしなければ、評価を下げられてしまうので仕方ないですね。

 

とにかく仕事中も省エネで体の動きを全体的にゆっくりにし、

考えることを減らし、トイレ休憩を増やす。

 

私の場合ですと、体調不良は朝だけというのが多いので、

何とかなります。

もしも何とかならない場合は即刻休みましょう。

 

休めない場所で休む方法

 

また、鬼の世界の話に戻ります。

鬼の世界では文字通り「死」を見るまで働き続けることになります。

しかし、それではお金を稼いでも意味はありません。

 

さっさと逃げ出すのが一番ですが、

何らかの理由で逃げることを許されないこともあるでしょう。

 

そういう時に体は緊急事態モードに入ります。

生存のためだけに思考は最適化されます。

身体の動きも最低限しか行われなくなります。

 

文字通りの死にかけです。

多分、その世界ではそれを仕事ではなく、拷問といいます。

 

その生存モードでは大幅な妥協をすることができます。

文字通り何も考えられなくなります。

そのようにして最低限の生命活動を保つのです。

 

そんな状態になれば、あとはその時が来るのを待つばかりなので、

そんな状態に追い込まれないように日ごろからうまく立ち回りましょう。

 

まとめ

 

今回は体調がものすごく悪いけど、会社や学校に行く方法を考えてみました。

 

これらの方法は私自身に対して最適化されたものなので、

皆さんの参考には全くならないでしょうし、

参考になるような状況ならば、

さっさと逃げ出したほうがいいです。

 

追い詰められてからでは遅いのです。

休みましょう。

 

しかし、ちょっとした体調不良程度ならば、

事前準備で何とかなることもあります。

事前準備や自己努力で何とかならないならば、

環境を変えましょう。

 

それこそ本来の生存の努力です。

 

だいぶネガティブな文章になっていますが、

ここまで読んでいただいた方には格別の感謝を。

 

ご読了ありがとうございました。

無理をしなくてもいい環境が見つかるといいですね。